【個人山行】白山(2702m) 石川県白山市・岐阜県大野郡白川村 HT
当初は御嶽という予定だったが雪が少ないということで白山に行ってきた。
僕としては久しぶりの白山のスキー山行。
調べてみると前回からなんと14年経っていた。
- 日程:2026年5月5日(火) 天候:晴れ
- 参加者:HT、他3人
- 行程:市ノ瀬7:10ー別当出合8:40ー甚之助小屋11:00ー黒ボコ岩12:25ー御前峰西肩13:25ー甚之助小屋14:40ー別当出合16:10ー市ノ瀬16:40
- 地理院地図2.5万図:白山
別当出合までは今回は自転車で。
実はこれが一番心配だった。

案の定、健脚二人と電動式自転車一人のメンバーについていけずかなり遅れて迷惑をかけた。
足もすでにパンパン。
しかし、最高の天候に気力はまだまだ落ちない。

28日に床板が敷かれたと聞いていた吊り橋はハイキング気分で渡れた。
前回の記録では床板なしでずいぶん怖い思いをしていたようだ。

すぐに現れる石階段の急登がきつい。
ここを下るのが心配だ、と思っていたら下山用に巻道があった。

中飯場で休憩。
周りを見ると雪が少ない。
ここから見える不動滝のあたりも雪がなかった。

灌木が枝を張って登山道にはみ出て背負ってる板に引っかかる。
それをかわすたびに体力が奪われる気がした。
平年なら雪に埋もれているのだろう。

甚之助小屋が近づいてくると雪がつながりだしたのでシール歩行に。

だが岩が露出する所も。
ガリっという音を聞くたびヒヤッとした。

甚之助小屋からゆるやな尾根を僅かに登る。
そこからは黒ボコ岩下の斜面を目指してトラバース。
登山道をそのまま進んだり、登山道下を巻いたりしてそれほど労することもなく進めた。

黒ボコ岩を目指して急斜面を登っていく。
雪が緩んでいて若干のスリップはあったものの問題なく登高。

Sさんは自作のクトーで直登勝負!

たどり着いた青空広がる阿弥陀ヶ原に疲れが消し飛ぶ。
ここから楽しい滑降ができそうな御前峰左肩から広がる斜面を目指す。

御前峰左肩(西肩)から大汝峰を眺める。
今回はここが終了点。

早速、室堂めがけて滑降開始。

斜面の斜度、巾、雪質ともに最高でテレマークで気持ちよく落ちていく。
ロケーションも最高。

阿弥陀ヶ原を横切って黒ボコ岩へ。
ここからの急斜面も滑り頃。
ただ、途中に雪解けで穴が空いていたので慎重になった。

トラバースもそれぞれに問題なく乗り切って甚之助小屋下まで快適に下降。
ここからも疲れは感じたものの晴れ晴れした気持ちで降ることができた。

吊り橋手前でふと気がつくと白く可憐な花を付けたイチリンソウが登山道の両脇を埋めていた。
今日1日の疲れを労ってくるているかのようだった。




