美濃・飛騨境の戦国砦の山を歩く・尾城山 2026.08.16

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【個人山行】尾城山 (1133.2m Ⅱ等△) 中津川市加子母・東白川村・白川町 IK

 当会の美濃百山A級で飛騨美濃のほぼ境界に位置する尾城山が今回の山だ、A級は比較的登りやすい山30座が当会で指定されておりすべて登頂すると協会から表彰され本人にバッジが授与される。それと同時に初歩的な技術も30座を登頂したことで獲得できるであろうとの認識で30座登頂完遂を目標とする会員も多い。

<ルート図>
  • 日程:2026年8月16日(日) 天候:曇り
  • 参加者:L.KM、ES、TK、IK
  • 行程:三城交番西駐車場6:30=尾城山白川登山口9:00-尾城山山頂10:06~10:30-お城山白川登山口11:14~11:30=おんぼいの湯12:50~14:20=三城交番西駐車場16:40(解散)
  • 地理院地図2.5万図:小和知


一台の車で約二時間と少々かけて登山口に到着、車は林道カーブの広がった場所に置いた。立派な看板で登山道も安心して通れそうだ。

登り始めて20分程、結構苔むしたがれている道を進む。無風状態で湿り気が強く、多分湿度は100パーセント近いだろう、汗が全く蒸発しない。蒸し暑さ極まりない。

針葉樹林の中でブナの低木の緑が鮮やかだ、苔むした石が多い物の怪の世界の雰囲気だ。

進むべき道はわかりやすく切り開かれていて歩きやすい、その割に他の登山者は全くいなさそうだ。
樹林帯の急こう配を登り右に直角にまがり尾根道を進むとすぐ頂上だ。

岐阜の金華山ほどの標高差を登り切り、目の前に頂上の東屋の屋根が見える。

頂上には麓の小学校の大分昔の野外学習を兼ねた登山時の登頂碑であろう物が何本も立っている。昔の課外授業はさぞかし楽しかったであろう、子供たちの往時の歓声が聞こえてきそうだ。

頂上広場は広く、丁度腰掛けれそうな切株が何個かあり、全体的に木が刈り払われた丘のような形状で天気が良ければ眺望が期待できそうだ。少し北側に下がったところに別方面への下山口の看板があるが、登山アプリをみても別方面の登山口への踏み跡はほとんど確認できないのだが。

頂上から南西方向は名古屋方面で案内板では伊吹山などがみえるとのこと。しかし曇りで全く眺望はなし。

頂上にて記念撮影。A級攻略を志す4名の表情は凛々しい。みなさんまだ余裕の表情です。

頂上到着はまだ10時少し過ぎ、昼食タイムでもなく軽食水分補給談笑で20分ほどのひと時を過ごした後来た道を折り返す。途中泥がぬめり滑りやすい箇所があり注意を要した、先頭をいくE氏がカエルを発見され早速撮影全く逃げもせず堂々としている。これで無事カエルことができそうだ。(少しピンボケみにくくてすみません)

あとキノコも発見。種類は不明ですが一応撮影し、あとで調べようと思います。

下山中ふりかえるとこの看板、「もう一度登り返しますか?」という冗談もすんなりいきそうで、皆さん体力、元気ありあまっています。

11時14分には登山口に戻ってきました。短時間でしたが中身の濃い山行でした。戦国時代美濃と飛騨の境のせめぎあいの砦のあった山で歴史的に興味をそそられる山でもありました。
短時間でかつ獲得標高も少なかったですが、登って充実感のある山でした。こんな山は半日でも余裕をもって
ゆっくり歩けますよ、良い山に登らせてもらいました。感謝!