【個人山行】奥美濃のとある山 丹生統司
- 日程:5月の好日
- 参加者:NT、WY
好天に恵まれた5月の半ば過ぎ奥美濃のとある山でお花見をして来た。そこは北に能郷白山を仰ぎ南に伊吹山を見る尾根で青空にイヌワシが3羽我々を俯瞰し旋回していた。

湿気の多い斜面の道を九十九折に登ると木も岩も青い苔に覆われて冷気が漂っていた。

カルストの地形は足元から目を離せない、一呼吸して顔をあげると目の前にエビネランが、

その上の斜面にも、次々に現れる立派な株立ちのエビネラン、来たかいがあった。

高みから下り気味に尾根を進むと一際大きな群落が有って興奮した。

小株だったが黄エビネと地エビネの交配種の薄い黄色花「タカネ」を見つけた。

エビネの群落から離れた鹿が食しない雑草の茂みに見慣れない花が「コケイラン」だった。

それにしても凄いエビネランの群落、改めて今日の花見、来てよかった。

尾根の窪地に池が有り覗いてみると・・・

モリアオガエルの卵が池周りの枝先に・・・

その日は風が尾根を吹き抜けて涼しく最適な登山日和、山ツツジが赤みの濃い花びらを開きつつあった。良いお花見とトレーニング山行だった。完



