【市民登山】赤坂山(823.6m) Ⅳ△ 滋賀県高島市・福井県敦賀市 岩田 幸多郎
コロナ禍が終焉し3年がすぎ、元通りの山行が定着し市民登山の参加者も以前通りの多さを取り戻した。
総勢60人を迎え入れた赤坂山は色とりどりの花で歓迎してくれ、お天気の神様も微笑んでくれた。

- 日程:2026年4月26日 (日) 天候:曇り時々晴れ
- 参加者:L.FT、SL.NT、AS、ES、FI、GY、HA、HC、HY、IK、IM、KM、KT、KY、MM、MK、MT、MY、NY、OM、OM、OS、OS、OT、RH、SD、SK、SM、ST、TK、TM、TS、WY、YN、YH、YT、他市民の方々24名 総勢60名
- 行程:大垣市総合体育館駐車場(出発)7:00=道の駅 マキノ追坂峠=高島市マキノ赤坂高原駐車場8:30-赤坂山登山口9:08-粟柄越11:41-赤坂山頂上(11:55~13:00)-ブナの木平14:02-登山口(14:50~15:00)-駐車場出発15:30=道の駅浅井三姉妹の郷(16:10~16:25)=総合体育館駐車場17:15(解散)
- 地理院地図2.5万図:駄口
さあ、これから出発です。マキノ高原キャンプ場を目の前にして、遥か前方には青空が見える。
往きのバス内でリーダーから時間の関係で明王の禿までは行かず、赤坂山までとのお達しがあった。

登山口にて。登山者は多いようで踏み跡は明瞭なので安心感がある。赤坂山-明王の禿-三国山は高島トレイルのルートの一部です。

新緑に映えるみつばつつじです。花の百名山なので登るにつれて色々な花の出迎えが待ち遠しい。

ブナ平で休憩、春山は新緑、花に癒され時折爽やかな春風が汗ばんだ額、首をすりぬけてゆく。

所々に馬酔木もあります。春の山菜こしあぶらを狙って歩いていましたが、目が未熟なのかそれ自体がないのかみつかりません。採取したての山菜の味はひとしおですよ。

道の両側にいわかがみがでてきました。濃いピンク色、薄ピンク色、白色と三種類が見られましたが、一番多かったのは薄ピンク色です。これだけ多く咲いているのを見たのは初めての方も多いことでしょう。

大きくないがきめ細かな造形美と色合いについ目を凝らしてみたくなるイワカガミです。

花をつけたイカリソウも所々ありました。ふつうは雨露から雄蕊,雌蕊を守るように恥ずかしそうに下向きに花開くそうです。

もうすぐ粟柄越です。古の若狭と近江の物流の道「赤坂海道」の要所で現在では「高島トレイル」の一部となっている。

立派で堅牢な表示板があります。自治体の高島トレイルへの地域の思い入れが感じられます。

峠には二体のお地蔵さんが祀られている、かつての行商、旅人を見守られていた。現在は登山者を見守っていただいている。

尾根にでる北の方面にはうっすらと日本海とその向こうに半島らしきが見える。美浜、三方五湖方面の半島であろう。

南を向けば琵琶湖が広がり、右には比良山地が向こうに連なる。

もうすぐ頂上です、総勢60数名で4班に分かれた大舞台の列にすれ違いの登山者には驚きの表情もあり。
大勢でご迷惑ならぬよう心掛けなくては。

頂上で記念撮影青空を背景に皆さんの笑顔が眩しい。毎年春秋の大イベントです。

立派な三角点です、なにか長いのですが下半分は埋もれていたのが泥が流されて下半分が露わになっていました。

一時間の昼食休憩、みな風を避けれる場所で昼食談話、山談義に盛り上がり復路に入ります。
ピカチュウの頭を想像させる鉄塔が並び、下からの目印になりそうです。

鮮やかなブナの新緑は思わず目を見張ります。額に入れて飾りたいくらいですね。

大分下まで降りてきました。キャンプ場が見えています。皆さん無事で山行を終えれそうです。

今回は明王の禿までは時間の関係で行きませんでしたが、そこまで足を延ばすと往復一時間は要してしまいます、安全と時間の点では良い判断でした。多くの新緑、多くの珍しい花、爽やかな山歩きを皆さん堪能されたようで、帰りのバスでは満足な表情が見られました。また多くの市民の方々の参加いただける今後の市民登山に期待したいです。



