伊勢湾、木曽三川を一望クライミング・御在所岳 2026.10.22

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【個人山行】御在所岳前尾根 三重県三重郡・菰野町 IK

 外岩登りには久しぶりの参加で、不安、期待、希望を感じながら御在所岳の花崗岩に挑戦した一日でした。伊勢湾、木曽三川河口周辺の眺望も素晴らしかった。

<ルート図>
  • 日程:2026年10月22日(木) 天気:晴れ
  • 参加者:L.SD、IK
  • 行程:関ケ原総合体育館駐車場5:30=御在所岳裏登山道脇駐車場6:30-裏道登山口6:40-藤内小屋7:18-藤内壁出合7:50-前尾根 {(p7)8:00-(p6)-(p5)-(p4)-(p3)-(p2ヤグラ)昼休憩11:50~12:10 }-裏登山道出合13:20-藤内小屋13:50-裏道登山道入口14:15=15:30関ヶ原総合体育館駐車場(解散)
  • 地理院地図2.5万図:御在所山

まだ七時過ぎ朝日が伊勢湾に反射し、青空も見え天気が期待できそうです。

藤内小屋は平日なので営業していない、登山客も僅か。

花崗岩の沢沿いの裏道を進み藤内壁への分岐に来ました、まだ他にクライマーらしき方はいなさそうです。

「前尾根」の始点p(ピーク)7の取付に来ました。シューズを履き替えハーネスを装着し命綱のザイルをハーネスのタイインポイントに八の字結びで結びつけます。リードクライマーが岩の隙間にカムを差し込んで登っていくのをビレイをしながら見送ります。

p6を登りきるSD氏、流石余裕の表情。ざらついた花崗岩の壁所々にアイゼンで付いた窪みがありそれを足掛かりにできます。

大分標高が上がりました、p5近辺からの景色、伊勢湾、名古屋駅前のビル群が遠くに見えます。

SD氏は安定した登攀をされています。私はフォローでの登攀ですがリーダーはカムの設置位置など気を使います、ロープの重さも上がれば上がるほどきいてきます。クラックがあり、手を差し入れて指の関節をまげたり拳を作ったりして試行錯誤します。体はすっぽりとは入りませんが半身ぐらい入る隙間はありました。

さらに次のピーク。遠目に見ると登りやすそうに見えますが個々の岩が大変大きく手掛かり足掛かりを探しながらなので両手両足とも岩に張り付いたように登ります。


ピークの間も大岩がゴロゴロありコンテで慎重に移動します。岩の上も乾いており滑る心配もありませんでした。

p2ヤグラに到着しました。少し雲が増えてきましたが東に伊勢湾が見えます。中央に「一の壁フランケ」が見えています。ヤグラの基部で20分ほどの昼食休憩をとりましたが、風が強く動いていないと寒さを感じました。

昼食後p2基部から前壁ルンゼを通り裏道に入ります。結構なガレ岩の多い急坂です。途中にアイスクライミングの練習場もあり、岩にボルトが設置してありました。途中大きな古タイヤがあり重しを使いクライミング滑落の実験でもしたのでしょうか。

下降路の横は結構な岩場です。

復路は裏道登山道に途中から入り藤内小屋を経て来た道で戻りました。平日でしたのでクライマーも一壁に一グループいた位で大変空いていて気兼ねなくクライミングできました。

大きな外岩は初めてでしたので、良い経験をさせていただきありがとうございました。やはり実践を積み重ねる事がクライミング上達の糧となるのは明白の様です、危険と常に隣り合わせなので事前の体調管理とルートの下調べなどで少しでも実践中の気持ちの迷いを最小限にする事が肝要と感じました。