【月例山行】古城山(437m 二等△) 岐阜県美濃市 IK
今年の桜開花はどこも例年より早く、上着を脱ぎたくなる陽気つづきの日曜日、三月の月例山行は美濃市の古城山だ、よくサイクリングで道の駅までは来たものだがその都度少し気になっていた歴史の趣のある低山である。総勢14人のメンバーでさあ出発!

- 日程:2026年3月22日(日) 天候:晴れ
- 参加者:L.KM、IG、IK、EM、OS、OH、OM、GY、TS、NT、FT、MY、YN、RH
- 行程:中ノ江駐車場(出発)8:00=美濃市運動公園駐車場9:00-登山口9:08-古城山頂上10:43~11:30-美濃市運動公園駐車場12:31~12:45=道の駅美濃にわか茶屋12:55~13:15(解散)
- 地理院地図2.5万図:美濃
今日の出発時間は八時とゆっくりだ、皆さん眠い目をこすらずにすんだ様子、足取りも軽快、まだ三月とあって午前中の日差しの影は長い。美濃市運動公園駐車場に車をとめ準備登山開始。

周回の予定であり、皆地図を手に「時計回り?反時計回り?」、「右回り?左回り?」とリーダーを中心に言葉が飛び交う、結局地図上半時計周りで進むということに決まる、左回りという表現でよいのかな。?

手軽な低山ながら皆地図持参し確認される様子は、日頃の登山における安全意識の表れだ。

雨不足で池の水量が乏しい。春夏にかけて渇水にならないとよいが。

遊歩道入口に看板がある、針葉樹の林がお出迎え。

林道の舗装された分岐が左に伸びているがここは真っ直ぐにすすむべきと判断される。簡単な地図読みの実地練習だ。

標高はここで230m位、ヘアピンカーブの道で、後で気づいたが岩屋の方に行くには分岐を右へ折れるべきであった。分岐を見逃したようだ、なんとも残念!

いくら低山でも、休憩水分補給は大事です、無理のないペースで皆さんのんびりと山歩きを味わいます。

羊歯が繁茂し良い感じ、山頂まであと40分たらずで行けるようです。

標高300mを丁度超え、尾根道に入る。南東方面の景色が広がり、真下には東海北陸自動車道が見える。
よくお世話になる有料自動車道路だ、いつもの車窓からは今いる古城山の頂も視界に入っているのだろう。

尾根には整備された登山道が続く。皆足取り軽い。

頂上近くまで来た、かつての居城跡で敵からの防御用の石を積み上げた砦「石塁」だ。戦国時代からずっと登山者を見続けているのだろう。

大手曲輪は城の玄関口周りの防御のための平坦地とのこと、昔どんな形状の城があったのだろうかと空想する。

頂上に到着、標高は437m 登山口標高は123mなので金華山に登ったくらいの感じか。説明看板によると戦国時代の豪族佐藤氏三代の居城で鉈一丁で壁を切り落とす備えがある由来で鉈尾山城と云われていた。豊織時代の家臣として美濃の有力大名であったが、関が原で西軍に属し稲葉山の戦に敗亡し滅びたとのこと。

皆さんで記念撮影、いつも皆さんの笑顔が眩しい。記念撮影後しばらく朝食休憩まだ11時前空腹感もいまひとつ。東には長良川と夏になると川浴びで賑わう美濃橋河川敷が見える。真夏には川浴びで賑わう場所だ。

向こうには金華山の山頂がみえた。雲はないが春霞でいまひとつ眺望の鮮明さに欠ける。

下山途中大きな岩の壁があった、後ほど案内図を確認するとびょうぶ岩であっただろう。
チャートの岩が多く金華山と同じ岩質とのこと、硬いため登りには適した岩質だが、層があり逆向きの層だとその面はクライミングには適さないとのこと理事長に教えていただいた。

ミツバツツジの花をを発見、鮮やかなピンク紫で綺麗だ。山のつつじは種類によって花の色は様々だ、蓮華ツツジ、アカヤシオ、シロヤシオ、ミツバツツジ、ヤマツツジなどがある。調べてみるのもよい。

登りのルートに繋がる林道の分岐でまた現在地を確認する。分かれ道ごとに集まって地図を見る習慣はリスク回避にとって必須だ。

針葉樹の大木に必死にしがみつく蔓系の樹木、自然のなかでこの大木に巻き付くのが蔓木にとって生きやすく心地よいのであろう、自然の摂理を感じる。

林道手前の段差を注意して降りる、木の枠に脚が滑り落ちないよう慎重に。登山大詰めでの怪我には十分注意しよう。

今回は岩窟の方へはいかなかったので、次回は是非行ってみたい。

皆さんお疲れさまでした、お天気に恵まれ春の日差しと歴史をを感じさせていただいた山行でした。
適度なスピード調整していただけたリーダーに感謝!ありがとうございました。




